【業界団体だより】PCSA 臨時社員総会と公開経営勉強会を開催
パチンコホールの喫煙状況について説明するエンビズ総研の藤田社長
パチンコ・チェーンストア協会(PCSA、代表理事・加藤英則氏)は2月21日、東京都千代田区のTKPガーデンプレミアム神保町で第17期第3回臨時社員総会および第67回PCSA公開経営勉強会を開催した。
あいさつの冒頭、加藤代表理事は遊技機メーカー組合が開発を進める管理遊技機およびコインレス機について触れ、これら遊技機の登場により遊技機導入に伴うコストが下がることに期待。
さらに「次の時代では、全面液晶タイプの遊技機にすることで、クラウドから遊技したい台をダウンロードして遊べるようになっていくのが理想。また、キャッシュレスでサンドに行けば、貸し玉料金を顧客が自由にチョイスできるようなホールになっていけばよいと思っている」と展望した。
総会後の公開勉強会では改正健康増進法への対応をテーマにセミナーを実施。「パチンコ・パチスロプレイヤーの喫煙状況」「改正健康増進法と政省令(案)について」「法改正に伴う対応策と留意点」の3部構成で、エンタテインメントビジネス総合研究所の藤田宏社長らが分かりやすくレクチャーした。
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