ロケット4号機打ち上げへ インターステラテクノロジズ
ロケットベンチャーのインターステラテクノロジズ(IST、北海道大樹町)は近く、小型ロケット「MOMO(モモ)」4号機を打ち上げる。具体的な時期は未定だが、早ければ7月中にも同町の発射場から打ち上げる見通し。4号機は全長約10メートル、重さ約1.1トン。5月4日に日本の民間企業単独で開発製造したロケットとして初めて打ち上げた3号機とほぼ同じ。精密金属加工を手掛けるキャステム(広島県福山市)が作った全長12センチの紙飛行機3つを積み、宇宙空間で飛ばす実験も行う。紙飛行機は扇子のような形で、沖縄県宮古島産のサトウキビを使い、耐熱・耐水加工を施した。高度100キロの宇宙空間で放ち、数時間で地上に到達するという。
また、マッチングサイト運営のペイターズ(東京都新宿区)が4号機の命名権を取得したほか、日本酒醸造メーカーなどがスポンサーに名乗りを上げた。
前回から短期間での打ち上げについて、稲川貴大社長は「宇宙への輸送サービスを目指すには、打ち上げ頻度を上げるのが不可欠。前回の打ち上げから2カ月というのは長いくらいで、もっと間隔を詰めたい」と話している。
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