欧米車大手2社が統合交渉の報道 FCAとPSA 世界4位規模に
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は29日、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と、フランス大手グループPSA(旧プジョー・シトロエン・グループ)が経営統合に向けた交渉を進めていると報じた。経営基盤の強化が狙い。
両社の2018年の販売台数を合計すると870万台を超える。ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)、フランスのルノー・日産自動車・三菱自動車の3社連合、トヨタ自動車グループに次ぐ第4位となる。
FCAはPSAのライバルであるルノーとの統合協議が6月に破談となったばかり。PSAとの統合に早期転換した背景には、電気自動車(EV)や自動運転といった次世代技術への多額の投資に耐えられる体制を築き、激化する競争を勝ち抜こうとする思惑があるとみられる。(共同)
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