同友会、４月定例理事会をオンラインで開催

　日本遊技産業経営者同友会（同友会、代表理事・東野昌一氏）は４月１５日、４月定例理事会をオンラインで開催。理事２１人、監事２人、事務局２人により実施された。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言に伴い、会の活動を当面自粛対応とすることを確認した。

　主な審議結果は次の通り。２０日に東京都台東区のオーラムで開催予定の第１５回定時社員総会は延期（延期の開催日については未定）。各委員会、各分科会の活動をしばらく中止する（一部はオンラインで開催）。また、新型コロナウイルス感染症の影響拡大により経済状況の悪化が懸念されている背景で、会員企業各社（正会員および賛助会員）すべてを対象に令和２年度の会費について５０％減免することとした。

　東京都遊技業協同組合（理事長・阿部恭久氏）も４月定例理事会に関して、３月に続き「書面決議」での審議を実施。２７日に開催を予定している定時総会についても、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するかどうか不透明として、書面決議による開催を決めた。