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アステリア、オフィスを半分に縮小
ソフトウエア開発のアステリアは、東京都品川区にあるオフィスを半分に縮小した。残されたオフィスもセンサーを活用した「スマートオフィス」にした。新型コロナウイルスの世界的な流行で在宅勤務が定着し、「仕事のために必ず来る場所から、必要なときに集まれる場所に」(平野洋一郎社長)と、会社としてのオフィスの意義を変えた。これまでオフィスビルの1階と10階に入居していたが1階のみにした。
同社製品の二酸化炭素(CO2)センサーや人感センサー、温度センサーなどを約50個置き、「3密」状態の回避を図るとともに、オフィス内の観葉植物の水やりも自動化させた。