暗闇体験漫画【拡大】
体験者には「理想の家」などの質問に答えてもらう。積水ハウスはその回答を細かく分析し、快適な材質や空間なども研究するほか、社員にもDIDを体験させている。
「段差は自分が家のどこにいるかを知るランドマーク(目印)」。視覚障害者ガイドの一人がこう打ち明けるように、家づくりのプロと視覚障害者、消費者のそれぞれの目線に微妙なズレがないか気づかせる狙いもあるという。
人口減少時代を迎え、住宅業界のシェア争いは厳しさを増す。積水ハウスの斬新な研究手法は実を結ぶのか。同社が、どんな家を生み出すのかしっかりと五感で堪能してみたい。(田村慶子)