品目数の強化にともない必要となる陳列スペースは、従来6段だった店内の陳列棚を7~8段に増やすことで対応する。売り場の狭い一部店舗では、陳列棚自体を約20センチ高くする。
一方、弁当やサンドイッチなどのデイリー食品は「プレミアム化」で品目数を絞り、固定ファン獲得や廃棄ロス削減で店舗オーナーの収益増を図る。
7月に関東、関西などで先行発売した「プレミアムサンド」シリーズは売れ行きが計画の3倍と好調で、今後は展開エリアを拡大する。10月にはビーフカレーや肉まんといった定番商品のプレミアム版も投入する。