シリーズ初となる液晶・可動役物搭載【拡大】
ベルコ(大阪市天王寺区)は7月23日、東京都台東区の同社ショールームでパチスロ新機種「スーパービンゴネオ」のプレス発表会を開催した。
同機は、ベルコのキラーコンテンツ「スーパービンゴ」(4号機)の後継機的存在。新機種ではシリーズ初となる液晶や可動役物を搭載し、表現力を格段に向上させた。
スペックは、ボーナスを搭載せず、ATと呼ばれる付加機能で出玉を増やすタイプ。遊技においては、前作同様、終始目押しは不要。なお、数字がそろえば大当たり(ビンゴチャンス)という基本的なゲーム性はそのままに、出玉への期待感をアップさせた。
もちろん、プレーヤーを魅了した“Hooah!”演出も健在。その出現パターンは前回より増加されている。パチンコホールへの導入は10月中旬以降を予定。
発表会当日のあいさつで国本籍雄社長は「新生ベルコとして、皆様に自信を持ってみていただける商品に仕上がった。これからも歴代遊技機の資産を生かし、新たな創意工夫を加えて開発提供していきたい」と抱負を述べた。