つまりは、3つのパーツで構成される「セルフィースティック」で、一脚の先端にスマホホルダーを装着し、コンパクトなBluetoothリモコンでシャッターを切るしくみだ。ちなみに、価格は1439円だったが、現在は990円まで値下がりしている。今回は、このセルフィースティックのレビューをお届けしたい。
自分1人でも撮影できるのがこの商品の特徴。
■外観は?
僕が購入した「セルフィースティック」は手元に届いた時は、3つのパーツとして到着した。組み立て作業としては、一脚の先端にスマホホルダーをセットするわけだが、単にねじ込むだけなので簡単だ。
このスマホホルダーは、左右、上下に角度を調節することができ、状況に応じて変えられる。スティックの長さは、フルに伸ばして1mほど。スマホをセットするホルダー部分は、バネで閉じる力が常に働いており、これを開いてはめ込むようになっている。僕は、主に『iPone 5s』を使って撮影しているが、『ZENFone5』やシャープのエモパー端末のような5インチ級のスマホでも普通にセットできる。
僕が「セルフィースティック」を使って写真を撮る理由は、撮影中にうっかり端末を落とすのを恐れてのこと。僕は『iPhone 5s』をエレコムの『ZEROSHOCK』という耐衝撃性のあるケースに入れて使っており、普通に落としてもなんとか壊れないからだ。
くみ上げ後は、こんな感じ。
必要に応じてスマホの角度を変えることができる。