“顔が命”のトヨタ「エスクァイア 」 高級感はあるが…パワー不足 (6/8ページ)

2015.3.1 07:02

 小野田 60点 メカニックの視点

 ミニバンの試乗3台目、マツダ『ビアンテ』、ホンダ『オデッセイ』と乗って、それぞれ従来のミニバンに新しい乗り味を加味しようとする姿勢は感じました。トヨタ『エスクァイア』だけがハイブリッド仕様、『ノア』や『ヴォクシー』と同じ車の名前違い。

 実際、試乗してみると前記2メーカーはミニバンに走り味の面で新しさを出したい(?)と色々と工夫がありました。この『エスクァイア』、さすがにトヨタの自動車、そういう冒険は一切なく、よく言えば安心して乗っていられる、きつく言えば今までの『ノア』、『ヴォクシー』とあまり変わらない感じです。ハイブリットと内装(特にシート)は良くなっています。

 エンジンは、1800cc、約100馬力にモーター約80馬力を加えても、それほど速くないしパワフルな印象は持てませんでした。今回は高速も含めて150km程の試乗でしたが、燃費としては15km/L程でしたからハイブリッドの効果はそれなりにあったと思います。

 高速道路上では、吹流しが真横になるくらいの横風があったせいか、結構ハンドルを取られました。前記マツダとホンダとは明らかに違います。多分足回りに関してはそれぞれ考え方が違うのでしょう。何が良いか悪いかは難しいところですが、一番速度を落としたくなるのはマツダビアンテ、次がエスクァイア、オデッセイは3車中で一番硬い乗り味と引き換えに横風には一番強く、スローダウンしなくてもハンドルを少ししっかり持つ程度でよかったです。

運転席で大半の時間を過ごしたので、リアシートは走行中は試せなかったけれど…

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