存在感薄い国産スマホ、総撤退の危機 iPhoneだらけの日本はいま… (5/6ページ)

2015.5.6 08:23

ソニーの「エクスペリアZ4」。カメラの機能やアプリを大幅に強化した

ソニーの「エクスペリアZ4」。カメラの機能やアプリを大幅に強化した【拡大】

  • ソニーが今夏にも投入するスマホの新機種「エクスペリアZ4」。最先端のカメラ機能やAV技術を盛り込み、シェア奪回を目指す=4月20日、東京都港区(ブルームバーグ)

 中国メーカーの強さは、高機能の端末を低価格で販売できる点にある。日本メーカーの半値にもかかわらず、アップルも採用している村田製作所やTDKなど性能の高い部品を内蔵。さらに品質に定評があるジャパンディスプレイやシャープの液晶パネルも採用し、日本勢の製品と遜色のないレベルにある。

 シャオミの雷軍・董事長兼最高経営責任者(CEO)は、年内にも日本への本格進出を検討しているとされる。デザイン性や機能が高くて格安のスマホが投入されれば、国内勢が影響を受けるのは避けられない。

 価格勝負 PCやTVと同じ道

 かつて国内のパソコン市場ではソニーや東芝、パナソニック、NEC、富士通など日本のメーカーが強さを誇った。だがパソコンの汎用(はんよう)品(コモディティ)化が進むにつれ、調達した部品を組み立てて低価格で販売する中国や台湾のメーカーが台頭し、国内勢は失速した。

パソコンは製品の差別化が難しくなり、価格勝負となった結果…

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