DK-SISによるセミナーでは「アウトの追求」をキーワードに業界の活性化が語られた【拡大】
29日は服部氏が登壇。「貸し玉料金の引き上げ(消費税増税後の外税対応など)」「内規変更が予定されるパチンコ」「アウト向上を図るためのポイント」「試射試験変更後のパチスロ市場」の4つについて解説を行った。
講演では、アウト(顧客が遊技機に打ち込む玉数)が現状、底をはっている状態であることを問題視。既存機種の運用、また今年末から本格運用となる新基準パチンコ機について「とにかくアウトを上げる」視点で運用する重要性を強調した。なお、パチスロ機についても、アウトが下落途上と厳しい現状を指摘。好業績を残す機種を見極めるポイントなどを提案した。