ユニパック、火山灰対応の空調フィルター 防災対策で問い合わせ増加 (2/2ページ)

2015.6.8 05:56

従来型と比較し、火山灰の対応力を高めたフィルター(右)の特徴を説明する松江社長

従来型と比較し、火山灰の対応力を高めたフィルター(右)の特徴を説明する松江社長【拡大】

 松江社長は、大手メーカー系の空調機械商社勤務を経て、35歳で独立し、空調サービスを手がけるユニパックを設立した。毎月多数のフィルターを清掃するなかで、この単純作業の軽減を可能にする技術を模索。フィルターをアコーディオンのように折りたたみ、表面積を増やす方法を考案した。その後も空気抵抗が少なく、省エネ機能に優れた画期的な空調フィルターを開発した。フィルター業界に新風を送り続ける経営姿勢や環境対応技術の高さが評価され、「省エネ大賞」や「勇気ある経営大賞」などを受賞している。

 松江社長は「全国の業務用ビルのフィルターを省エネ性能の高いモノに変えていけば、相当なエネルギーの節約が可能になる。発電所などの防災対策としても注目を集めており、需要の拡大を見込んでいる」と話す。(小島清利)

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【会社概要】ユニパック

 ▽本社=埼玉県川口市西川口3-12-5

 ▽設立=1990年4月

 ▽資本金=5000万円

 ▽従業員=16人

 ▽売上高=8億3000万円(2015年2月期)

 ▽事業内容=空調用エアフィルターの製造・販売など

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