その後も開発の進化はとどまらず、08年の「ぱちんこCR北斗の拳 ラオウ」と「同ケンシロウ」が合計20万台超えのヒット。続き、10年に業界初の可動枠“シェイクビジョン”を搭載した「ぱちんこCR北斗の拳 剛掌」が、稼働貢献週60週を超える快挙を成し遂げた。
これらのたゆまぬ開発努力により、14年にはメーカー別年間販売台数において栄えある1位を獲得。加えて、同年発売の「CR北斗の拳6 拳王」が機種別年間販売台数の1位に輝いた。
パチスロと比較すれば、パチンコのシェアはまだ発展途上にある。それを伸びしろと捉え、中長期的にトップシェアを目指す基本戦略を推進しつつ、さらにパチンコ・パチスロという枠にとどまらない“まったく新しい遊技機”の創出にも着手。より多くのユーザーに支えられる市場を構築すべく、全社一丸の取り組みをみせる。