【講師のホンネ】英語を始めるタイミングは…「今」 鈴木マグラクレン美保 (2/2ページ)

2016.1.20 05:00

 “How was it?”(どうでしたか?)。何かの出来事の後には、それがどうだったのかと感想を問われます。例えば、まずは“Great!”(素晴らしかったです)などと答えた後で、それが、具体的にどう素晴らしかったのかを加えてみましょう。ひと言で終わらず、会話を「つなぐ力」が大切です。

 「英語を勉強する」インプットから、「英語で伝える」アウトプットへ。“Today is the first day of the rest of your life.”(Charles E.Dederich)-今日が、あなたの残りの人生の最初の日。年が明けて、新年の抱負を忘れかけていても大丈夫。「今」が、まさにそのタイミングだと背中を後押ししてくれる言葉です。

                   ◇

【プロフィル】鈴木マグラクレン美保

 すずき・まぐらくれん・みほ 1974年静岡県生まれ。ベター・ライフ・コーチング代表。TOEIC925点。国籍を問わず、海外駐在員のためのコーチングや駐在員家族のための異文化対応研修を行う。国内外でセミナー通訳者としても活動しながら、心と心の架け橋になる仕事を展開中。「全国・講師オーディション2014」にて奨励賞を受賞。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。