カカオによる健康効果 認知症などの予防効果にも期待

2016.1.29 05:00

 □愛知学院大学心身科学部健康栄養学科・大澤俊彦教授

 愛知県蒲郡市、愛知学院大学、明治の共同研究で、チョコレートの原料であるカカオ豆に含まれているカカオポリフェノールを摂取することによるさまざまな健康効果が分かった。

 高カカオチョコレートの摂取で、鬱病やアルツハイマー型認知症、記憶・学習など認知機能との関連性が報告されているBDNF(脳由来神経栄養因子)の上昇が確認され、認知症などの予防に効果があるのではないかと期待が持てる。動脈硬化との関連が深い炎症指標(hs-CRP)と酸化ストレス指標(8-OHdG)が低下し、血圧の低下や善玉コレステロール値の上昇作用も確認した。

 今後は、脳の認知機能改善のメカニズムの研究を進めるとともに、蒲郡市の試験データをもとに研究成果を国際的に発表する準備を進めていく。

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