新たな切り口の「時代劇パチンコ」が市場デビューを果たす【拡大】
藤商事(大阪市中央区)は5月17日、東京都台東区にある同社ショールームでパチンコ新機種「CR遠山の金さん 二人の遠山桜」のプレス発表会を開催した。同機は、さまざまな実力派俳優が主人公を演じた人気時代劇「遠山の金さん」とのタイアップ。パチンコでは、テレビ時代劇シリーズ4代目の金さん・杉良太郎氏と、5代目の高橋英樹氏のコンテンツを搭載。個性の異なる“二人の金さん”を楽しむことができる。
また、パチンコホールのメイン客層であるシニアをターゲットに設定。企画の段階から彼らの好みやニーズを研究し、商品開発に反映させた。
スペックは大当たり確率317分の1、確変割合60%のループタイプ。分かりやすいゲーム性と、納得できる出玉の安心感で、シニアはもちろん、初心者や幅広い年齢層に訴求する。
なお、「杉良太郎モード」では縦スクロールによるゲーム性を、「高橋英樹モード」は横スクロール系のゲーム性を採用。飽きがこない仕様が、長期間の稼働を期待させる。パチンコホールへの導入は7月上旬を予定。