日生、ESG投資1000億円突破へ 環境・統治重視 国内生保で最大規模 (2/3ページ)

2016.8.13 06:54

米エネルギー関連大手、テナスカによる太陽光発電プロジェクト。日本の生保各社は環境を重視して投資先を選ぶ債券運用を増やしている(ブルームバーグ)
米エネルギー関連大手、テナスカによる太陽光発電プロジェクト。日本の生保各社は環境を重視して投資先を選ぶ債券運用を増やしている(ブルームバーグ)【拡大】

 国内生保では、第一生命保険や明治安田生命保険も同分野への投資を増やしている。

 背景には、日銀のマイナス金利政策で市場金利が大幅に低下し、これまで運用の中心だった日本国債では運用益を確保しにくくなったことがある。顧客から預かった資金を、主に20~30年の超長期債で運用してきたが、保険契約者に約束した利回りを下回る恐れも出てきた。

 各社は、米国を中心とした海外主要国の国債(外債)の比率を高めているが、最近は世界的な低金利で外債の利回りも低くなっており、一定のリターンが期待できる株式や社債などの運用を増やしている。ただ、国債に比べて投資リスクが相対的に高いため、各社はESGを駆使して投資先企業の持続可能性をチェックしようとしている。

将来的には海外の社債運用を4兆円に引き上げる計画

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。