【ビジネスのつぼ】タマ食品「東京都産食品」 東京産野菜で安心・安全な商品を (4/4ページ)

2016.12.5 05:00

自ら新製品の開発にも取り組む若林正樹代表取締役=東京都青梅市
自ら新製品の開発にも取り組む若林正樹代表取締役=東京都青梅市【拡大】

  • 開発室で作業する生産管理担当の西岡和子さん=東京都青梅市
  • 東京多摩地区ののどかな田園地帯にあるタマ食品の本社=東京都青梅市

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 ≪企業NOW≫

 ■定番のものから変わり種まで

 タマ食品は、地産地消にこだわり、東京でできた野菜を原料に東京で商品を製造している。同社が手掛けているのは、大きく「漬物」「東京都産醸造酢」と「調味料」の3分野だ。

 このうち、漬物については「醤油(しょうゆ)もろみ漬大根」や「寒干し沢庵漬け」といった一般的なものに加え、「洋風浅漬バシル風味セロリ」や「スティックセロリ」といった、洋風の浅漬けもラインアップしている。

 最近は新商品として、江戸野菜の代表格である小松菜を使った「東京小松菜漬」と「ひしほ漬はやと瓜(うり)」を加えた。はやと瓜は、十分に乳酸発酵をさせ、醤油のひしほにじっくり漬け込んだもの。塩分を抑え、パリパリと歯応えのある食感にすることで、酒のつまみやおにぎりの具材として他には類を見ない漬物に仕上げたという。

 一方、醸造酢は「柿酢」や「とまと酢」を用意。ほかに東京で収穫された果実を酸味のあるドレッシングに仕上げた「ブルーベリーソース」や「柚子(ゆず)ソース」なども開発。野菜だけでなく、湯豆腐や肉料理のタレとしての需要を開拓している。

 調味料にも特色がある。「ゆずポン酢」といった定番商品とともに、晩秋に収穫した黄色のユズを使った「赤柚子こしょう」、夏に収穫した青いユズを使う「青柚子こしょう」、バジル風味のオリーブオイルがきいた「トマトバシルドレッシング」を商品化している。

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 ■タマ食品

 【設立】1981年(創業は1938年)

 【本社】東京都青梅市今井2-737

 【資本金】500万円

 【従業員数】28人(パートを含む)

 【事業内容】漬物、調味料などの製造販売など

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