三井物産は21日、三菱地所の米国子会社と共同でカリフォルニア州ペリス市の物流施設開発事業に参画すると発表した。
三井物産の米国子会社と三菱地所の子会社が折半出資で、開発事業を手掛ける特別目的会社を設立した。出資額は未公表。
総事業費は約130億円。物流施設の延べ床面積は約13万4000平方メートルで、2018年8月の完成を予定する。
ロサンゼルス郊外の消費地に近い好立地を生かし、電子商取引(Eコマース)の拡大に伴って急増する物流ニーズに対応する狙い。
三菱地所の米子会社のロックフェラーグループ・インターナショナルは、オフィスビルに加え、ジョージア州など米国で7件の物流施設開発に実績がある。同社のノウハウを生かし、事業を共同展開する。
三井物産は米国西海岸地域を中心にシニア住宅などを運営しており、不動産開発のメニューを広げる。