パチンコホール企業が内定式 ダイナム、マルハン、NEXUS

 ダイナム(東京都荒川区)は1日、静岡県伊東市の天麗301研修所で「2018年度 ダイナム内定式」を開催。86人の内定者(男性67人、女性19人)が出席した。当日はこれまでのダイナムの挑戦の歴史を踏まえながら、ビジョンである「パチンコを日常の娯楽にする、地域社会になくてはならないインフラにしていく」ことについて共有し、「ともに夢の実現に向けて頑張っていこう」と激励の言葉を贈った。

 マルハン(京都市上京区)は3日に大阪市中央区のシティプラザ大阪で、6日に千葉県浦安市の浦安ブライトンホテルで2018年度入社予定者217人(男性148人、女性69人)の内定式を実施した。当日は韓裕代表取締役社長が「先輩たちが多くのチャレンジをしてきたから、今のマルハンがある」と強調。「そのバトンを受け継ぎ、マルハンを80周年、100周年を迎える企業へと発展させてほしい」「マルハンがあってよかったと思ってもらえる会社を共に築いていこう」と激励した。また内定者を代表して菊池大裕氏(千葉会場)が「私には夢がある。これから関わるすべての人々にヨロコビと笑顔を伝え、たくさんの人を幸せにしたい。業界を変え、たくさんの人にマルハンとパチンコ業界を好きになってもらいたい。同じ志を持つ仲間とともに、その夢を実現することを誓う」と決意表明を行った。

 同日はNEXUS(群馬県高崎市)も静岡県駿東郡の富士スピードウェイで「2017年度 内定証書授与式」を開催。入社内定者144人が参加するなど、10月に入り、各地でパチンコホール企業の内定式が行われている。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)