ファナック、AIで加工精度向上

 産業用ロボット大手のファナックは、同社のワイヤカット放電加工機の加工精度を人工知能(AI)を使って高めた熱変異補正機能を、プリファード・ネットワークス(PFN、東京都千代田区)と共同で開発した。ファナックにとっては、2015年のPFNとの協業後初めてのAI機能搭載商品となる。

 ワイヤカット放電加工機の温度変化による加工精度の変動をAIの一種である機械学習技術を活用して予測し、制御することで、補正精度を従来機に比べて約30%改善した。11月から受注を始める。