ハイエース発売50周年式典 「商用車、国内販売の核に」

「ハイエース」の発売50周年の記念式典で、あいさつするトヨタ車体の増井敬二社長=18日、三重県いなべ市
「ハイエース」の発売50周年の記念式典で、あいさつするトヨタ車体の増井敬二社長=18日、三重県いなべ市【拡大】

 トヨタ自動車の商用車「ハイエース」の発売50周年を記念して、生産を手掛ける子会社のトヨタ車体(愛知県刈谷市)が18日、三重県いなべ市の工場で式典を開き、従業員ら約100人が出席した。増井敬二社長は少子化により乗用車の販売が落ち込む中で「商用車が国内販売の核になる」と指摘した。

 ハイエースは1967年10月発売で、現行型は5代目。貨物配送だけでなく家族でのレジャーや救急車など幅広い用途で利用されている。

 世界販売は兄弟車「レジアスエース」を含めて累計約630万台に上る。

 国内では、いなべ市に加えて岐阜県各務原市の工場で生産。海外でもトヨタやトヨタ車体がタイ、マレーシア、南アフリカの工場で製造している。