スバル、きょう報告書提出 無資格検査で国交省に

 国の規定に反して新車を無資格検査していたSUBARU(スバル)が、問題の原因や再発防止策を盛り込んだ報告書を19日に国土交通省に提出する見通しとなったことが分かった。国への提出後、吉永泰之社長が東京都内で記者会見する見込みだ。

 スバルは外部の独立した弁護士に協力を依頼し、報告書の作成を進めてきた。報告書には、現場の従業員や経営陣の証言などを基に、無資格検査が始まった時期や経緯を記載する。

 スバルは群馬県内の2工場で、資格を持たない従業員が新車を出荷する前の最終検査に携わっていたと10月に公表した。11月には約39万5千台のリコール(無料の回収・修理)を国交省に届け出た。