改造車や関連部品の大規模な展示会「東京オートサロン」が12日、千葉市の幕張メッセで開幕した。国内外の自動車メーカーやパーツメーカーなど422社が参加し、派手な装飾を施したり、走行性能を高めたりした改造車など880台以上が集結する。14日まで。
オートサロンは年に1回開催し、今年で36回目。ホンダは新型のスポーツタイプ多目的車(SUV)「CR-V」の試作車を展示。日産自動車は電気自動車(EV)「リーフ」、マツダは3列シートのSUV「CX-8」の改造車などを出展する。
13~14日が一般公開日で、入場料は当日券が大人2500円、中高生1800円。小学生以下は無料。