【家電Ｗａｔｃｈ】ハイアール、洗濯機など４分野６機種

　■スタイリッシュにステンレス調統一

　ハイアールジャパンセールス（大阪市淀川区）は、ステンレス調で統一し、シンプルでスタイリッシュなデザインを採用した家電製品「ＵＲＢＡＮ　ＣＡＦＥ　ＳＥＲＩＥＳ」の６機種を発売した。冷蔵庫と洗濯機を容量違いで用意したほか、炊飯器、レンジも展開、４分野６機種を売り出している。

　同シリーズは、「くつろぎをデザインしよう」をコンセプトにデザイン性やインテリア性を求める２０～４０代前半を顧客ターゲットとする。生活家電の定番色であるホワイトではなく、ステンレス調のシルバーとブラックで統一することで、価格以上の高級感と質感を実現したという。

　冷凍冷蔵庫は、容量１４８リットルの「ＪＲ－ＸＰ２ＮＦ１４８Ｅ」と、同１７３リットルの「ＪＲ－ＸＰ２ＮＦ１７３Ｅ」を用意、生活スタイルに合わせてサイズを選べる。市場想定価格は順に３万８０００円前後、４万３０００円前後（いずれも税抜き）。

　容量５．５キログラムの全自動洗濯機は、しわケア機能を搭載した「ＪＷ－ＸＰ２Ｃ５５Ｅ」と低騒音タイプ「ＪＷ－ＸＰ２ＫＤ５５Ｅ」をラインアップした。いずれの機種にも最短約１０分で洗濯できる「お急ぎコース」を搭載する。市場想定価格は順に２万７０００円前後、３万８０００円前後（いずれも税抜き）。

　３合炊きマイコンジャー炊飯器「ＪＪ－ＸＰ２Ｍ３１Ｅ」には、冷凍に適した「冷凍用」コースを搭載。市場想定価格は８０００円前後（税抜き）。

　フリーフラットレンジ「ＪＭ－ＸＰ２ＦＨ１８Ｆ」（１８リットル）は、最長約３０センチの大型弁当箱も入るワイドな仕様だ。市場想定価格は１万２０００円前後（税抜き）。