トヨタ「労使懇談会」全容判明 本業の減益リスク、共に強く共有 (2/2ページ)


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 カムリは米ケンタッキー工場で生産を始めた17年、稼働率や品質が低迷したため、日本から人材を派遣して支援した。トヨタは他社に比べ、新型車を世界の工場で生産する際、時間や投資額が過大になる傾向があるとして、労使で改善を進めるとした。経営側には厳しい認識を示し、社内を引き締める狙いもある。

 6日の決算会見では製造現場出身の河合満副社長が同席し「トヨタ生産方式」などものづくりの考え方を説明する異例の場面があった。