ソレント市主催・伊オリーブオイル賞に香川産品 「努力報われた」

イタリア南部ソレントで開かれたオリーブオイル品評会の授賞式に出席した香川県の国分伸二農政水産部長(中央)と窪田健康・小豆オリーブ研究所所長(左)=7日(共同)
イタリア南部ソレントで開かれたオリーブオイル品評会の授賞式に出席した香川県の国分伸二農政水産部長(中央)と窪田健康・小豆オリーブ研究所所長(左)=7日(共同)【拡大】

 イタリア南部ソレントで7日、オリーブオイルの品評会「黄金の人魚」授賞式が開かれ、香川県産品が日本産部門の特別賞を受賞した。ソレント市が主催する同品評会は16回目で、今年初めて日本産部門が設けられた。

 式に出席した香川県農政水産部の国分伸二部長は「大変光栄に思う。本県は約110年前にオリーブが日本に導入され、最初に根付いた地だ」とあいさつした。

 特別賞を受賞したのは香川県小豆島町の空井農園の商品「小豆島の農家が作ったオリーブ油」で、他に同県産の3品がイタリア産と並んで優秀賞に選ばれた。イタリア産など約250品がエントリーし、香りや辛味、苦味についてや、それぞれの調和などに関して審査された。

 国分部長と授賞式に出席した香川県の小豆オリーブ研究所の窪田健康所長は「生産者の努力が報われ、本場イタリアで高く評価されたのは大きな喜びだ。今後も香川県ならではの取り組みを続け、日本のオリーブオイルをリードしていきたい」と話した。(ソレント 共同)