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安川電機、18年2月期は過去最高益

 安川電機が12日に発表した2018年2月期連結決算は、売上高が前期比17.6%増の4485億円、営業利益が87.9%増の541億円、最終利益が前期の2倍超の397億円で、ともに過去最高を更新した。

 自動車や半導体関連を中心に世界的な自動化・省力化を目的とした設備投資需要が堅調で、モーターやロボットの受注が伸びた。

 同社は決算期をそれまでの3月から2月に変更した。19年2月期は「企業による自動化への投資は続く」(村上周二専務執行役員)として、売上高は9.8%増の5100億円、営業利益は14.7%増の655億円、最終利益は19.8%増500億円を見込む。

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