中国の古都西安が世界の物流ハブ目指し物流博覧会を開催

 中国の古都西安が世界の物流ハブ目指し物流博覧会を開催

 AsiaNet 73062 (0651)

 【西安(中国)2018年4月12日PR Newswire=共同通信JBN】中国の運輸・物流業界のリーダーや専門家による第1級の会合、The Western China International Logistics Industry Expo(the Expo)(中国西部国際物流産業博覧会)(以下、「博覧会」)が、中国西北部の輸送・産業ハブである西安でこのほど閉幕した。100を超える企業と機関が、新たな運輸物流インフラ・プロジェクトを通してユーラシア諸国を結びつけることを計画した中国の一帯一路構想の中で西安の中心的な役割を活用することにより、この古都が世界の物流ハブおよび古代シルクロードの出発点としての過去の栄光を復活するのを支援するとのビジョンを共有した。

 Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180412/2103387-1

 大手鉄道車両メーカー、CRRCや物流部門のJD.com、HNAグループなどが参加した博覧会は、共有プラットフォームを通じて現代的な物流とスマート運輸の促進を追求し、中国の東部と西部間、さらに国外の一帯一路構想に沿う諸国との間の交易・物流フローを促すコネクティビティーの大構想を通して、中国のサプライサイド改革と経済格上げを推進することを目指している。

 博覧会当局者は「博覧会は、この地域の発展の重要な原動力であり、われわれは今年のイベントが一帯一路構想の提供するメリットの活用を強く願う多くの大手企業を引きつけたことに興奮している。中国の運輸・物流ハブ、西安は現代的な物流インフラを確立し、1兆元の物流ビジネスを育成し、中国西部と中国の現代版シルクロードである一帯一路沿いにその影響力を投影することで、その地位を強化する必要がある」と語った。

 中国中心部に位置する西安は、物流の初歩的な枠組みを既に構築しており、それは西安の経済成長と開放に貢献し始めている。西安の往復貿易額は2017年に2545億元(404億2000万米ドル)を記録し、前年比39.1%増加した。輸出は63.9%急増して1552億元(247億米ドル)で、輸入は12.5%増の993億元(150億米ドル)だった。

 この成長の活用を図りJD.comは西安に世界物流本社を設立し、HNAグループも同市に現代的な物流センターを設置した。同時に西安はまた、同市の歴史的な開発機会をつかもうとするアリババ、テンセント、ファーウェイ、ZTEなどの中国および世界のハイテク大手の投資を誘致した。西安での投資を増強させている他の著名な企業にはSuning、ZTO Express、YTO Express、China Railway Group、China State Constructionなどがある。
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イベントに関する詳細な情報はhttp://www.xa.gov.cn/ptl/index.html を参照。

 ▽The Western China International Logistics Industry Expoについて
中国国務院および商務省が設計した優先課題への対応として西安市人民政府によって2010年に創設されたWestern China International Logistics Industry Expo(the Expo)は、中国国内の運輸・物流産業のリーダーと専門家による第1級の会合である。

 ソース:The Western China International Logistics Industry Expo