早稲田大学を中心に最先端ICT技術(IoT、ビッグデータ、AI)講座の一部を無料でJMOOC公認プラットフォーム「gacco(R)(ガッコ)」にて公開-文部科学省が支援する社会人学び直し事業でAI・IoT人材を創出-

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  • 「スマートIoTシステム・ビジネス入門」講座
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 早稲田大学が代表校を務めるenPiT-Pro(エンピットプロ)に採択された社会人教育事業「スマートエスイー」(以下 スマートエスイー)は、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(以下 JMOOC)および株式会社ドコモgacco(以下 gacco)と共同で、超スマート社会を実現するために必要なIoT、ビッグデータ、AIを中心とした最先端ICT技術およびそれらとビジネスとの関係について、座学部分の一部が学習可能な無料コンテンツをJMOOC公認プラットフォーム「gacco(ガッコ)」にて、開講することとなりました。

 画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154634/LL_img_154634_1.jpg
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 第1弾として、2018年7月25日(水)より「スマートIoTシステム・ビジネス入門」の一部が無料コンテンツとして公開されます。2018年7月から2019年にかけて順次10件以上をgaccoを中心としたJMOOC公認プラットフォーム上で公開予定です。

 なお、「スマートエスイー」では今回の無料公開分に加えてICT最先端技術を扱うすべての講義を多様な実習を交えながら体系的かつ実践的に対面にて学ぶことができます。このスクール形式の教育プログラムの正規履修生を4月30日(予定)まで募集中です。詳しくは https://smartse.jp/ をご覧ください。

 ■enPiT-Pro(呼称:エンピットプロ)とは
文部科学省による「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(Education Network for Practical Information Technologies:enPiT)」の取り組みの一環として、情報科学技術分野を中心とする体系的かつ高度で短期の実践教育ネットワークを、産業界・複数大学の協働により開発・実施し、成果を広く全国へ普及させることで、国内における同分野全体の社会人学び直し機能の強化への貢献を目指す支援事業です。

 ■AI・IoT人材を育成する「スマートエスイー」とは
現在の日本では、IoT、ビッグデータ、AIの技術を駆使して第4次産業革命を担うべき人材の不足が深刻な状況です。そこで早稲田大学を中心に35以上の大学、企業、業界団体による全国規模の産学連携ネットワークにより、超スマートな社会をリードするイノベーティブ人材を育成する教育プログラム「スマートエスイー」を2018年6月から展開します。「スマートエスイー」はサイバー世界とフィジカル世界を融合させて、多様なニーズに応じて適応的にモノやサービスを提供可能な人材の育成を目指しています。
【連携大学・機関】
茨城大学、群馬大学、東京学芸大学、東京工業大学、九州大学、北陸先端科学技術大学院大学、奈良先端科学技術大学院大学、工学院大学、東京工科大学、東洋大学、鶴見大学、大阪大学、情報・システム研究機構(NII)

 ■オンライン講座でAI・IoTについて幅広く学習
今回、何時でも、どこでも、幅広く多くの方々の学びに役立てていただくために、2018年度は9つの講義の座学部分をJMOOC公認サービスであるgacco上でオンライン講座として無料で広く一般に公開します。

 具体的には、全体のエントリーとなる講座「スマートIoTシステム・ビジネス入門」を皮切りに、ビジネス領域から「IoTとシステムズアプローチ」、アプリケーション領域から「アーキテクチャ・品質エンジニアリング」「組込み・リアルタイムシステム」「クラウドサービス・分散システム」、情報処理領域から「機械学習・深層学習」「ビッグデータマネジメント・アナリティクス」、通信・物理領域から「クラウド基盤構築演習」「無線通信・IoT通信・センサーネットワーク」を配信する予定です。これらは、スクール形式にて履修する内容の座学部分の一部を無料公開する形となっています。

 これらの講座群によって、IoTからビッグデータが生まれ、それを用いたAIの適用により判断や予測を行い、その結果をまたIoTの革新へと役立てるという循環を扱います。さらに、その循環を通じてビジネスにおいて価値のあるサービスを実現するために必要な考え方や技術を扱います。

 今回の取り組みによりJMOOCコンテンツのラインナップを量・質ともに充実することに貢献し、利用者の利便性向上や、社会人教育環境の改善に繋がることが期待されています。スマートエスイーは、本事業においては動画コンテンツの提供や、実際のデバイスやデータを用いた演習、実習、議論を通じて実践的に学びをより深められるスクール形式の半年間の教育プログラム実施を担います。早稲田大学はスマートエスイーによる本事業を介して、JMOOCに参加する機関の中で最も多くのコンテンツを提供する機関となります。JMOOCは、各講座を効果的に学べるMOOC講座として設計製作するための支援を行うとともに、これらの講座を広く多くの方々に受講していただけるようご案内していきます。
gaccoは日本最大のMOOCプラットフォーマーとして、オンラインでいつでもどこでも学習できる環境を整え、社会人の学び直しに貢献します。

 ■「スマートIoTシステム・ビジネス入門」講座概要
【講座名】
スマートIoTシステム・ビジネス入門

 【内容】
スマートなIoTシステムとサービス及びそれに基づくビジネスの概要と支える技術の基礎を、事例を交えて学びます。(JMOOCでの公開部分は「スマートエスイー」で実際に開講される内容の一部となります)
第1週:・IoT概論
・スマートIoTシステム概要とIoTサービスビジネス
第2週:・IoT通信方式
・IoTデバイス
第3週:・IoTシステムのプロトタイピング開発
・IoTデータ活用技術
第4週:・IoT情報セキュリティ技術
・IoTシステムの開発・保守・運用、事例等

 【学習期間】
4週間程度(週3時間程度)

 【受講申込先】
受講方法・受講申込などは、以下のホームページをご覧ください。
http://gacco.org/smartse/01/

 「スマートIoTシステム・ビジネス入門」講座
https://www.atpress.ne.jp/releases/154634/img_154634_2.jpg

 ※MOOCとは:Massive Open Online Coursesの略。Web上で誰でも無料で参加可能な、大規模かつオープンな講義を提供し、修了者に対して修了証を発行する教育サービス。2012年より米国を中心として、主要大学および有名教授によるオープンオンライン講座として公開され、世界中から5,800万人以上が受講している。