湾岸部マンション、日常生活も売り 子育て、買い物、カフェ…特色つけて相次ぎ開発 (1/2ページ)

住友不動産が2019年7月の完成に向け建設を進めている「シティタワーズ東京ベイ」=東京・有明
住友不動産が2019年7月の完成に向け建設を進めている「シティタワーズ東京ベイ」=東京・有明【拡大】

 東京五輪の開催を2年後に控え、選手村や多数の会場が設置され大会の中心となる東京湾岸エリアが、マンション販売の激戦区として改めて注目されている。以前は大手企業などが集まる都心部への近さが人気の要因となっていたが、今回のブームは大型商業施設など日常生活を支えるインフラの整備も売りとなっている。

 また2019年には新橋から湾岸エリアに向かう高速バス「BRT新交通システム」も稼働、都心部への利便性が大幅に向上することから、江東区有明や中央区晴海などを舞台に大手デベロッパーが大型物件を相次ぎ開発している。

 住友不動産が19年7月の完成に向け有明で建設を進めているのが「シティタワーズ東京ベイ」。地上32~33階、1539戸からなる超大型プロジェクトだ。昨年夏から販売しており、当初見込みを上回る価格で売れている。

 このプロジェクトは子育て支援施設、800室のホテル、約8000人を収容できるイベントホール、大型商業施設などの整備と一体で進められる国家戦略特区認定の複合開発事業。これまでに約450戸を販売したが、最寄り駅から徒歩3~4分という利便性もあり、湾岸内の買い替えも少なくないという。

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