3月の百貨店売上高、4カ月ぶり微増 春物衣料動く

訪日客らでにぎわう百貨店の化粧品売り場
訪日客らでにぎわう百貨店の化粧品売り場【拡大】

 日本百貨店協会が20日発表した3月の全国百貨店売上高は5202億円で、前年同月比0・1%増(既存店ベース)と4カ月ぶりにプラスへ転じた。訪日外国人客への免税売上高が同48%増の290億円と、過去最高を記録。また気温上昇に伴う春物の売れ行きから衣料品全体の販売額も横ばいとなり、不振に歯止めがかかった。

 地区別売上高は、東京が0・1%増の1415億円だったのに対し、アジアからの訪日客が多い大阪は726億円、9・1%増と引き続き高い伸びを示した。