三菱UFJがAI融資判断を研究

 三菱UFJフィナンシャル・グループは27日、人工知能(AI)を使った中小企業向け融資について研究する専門部署を子会社内に新設すると発表した。融資や分析の対象は地域のベンチャー企業など100万社超に広がる可能性があり、2019年度の実用化を目指すという。

 ノウハウが蓄積できれば、地方銀行へのシステムの提供も検討する。

 三菱UFJのフィンテック子会社「ジャパン・デジタル・デザイン」内で6月に立ち上げる。

 具体的には、入出金記録や給料といった企業の安定性が判断できる情報や、経済指標などのデータをAIが学習。融資の際の金利や金額水準をはじき出す仕組みだ。