ユニー、ドンキ効果で売上高2.2倍 共同化6店の3~4月売上高は42億円

インタビューに答えるユニーの佐古則男社長=18日、東京都豊島区
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 流通大手ユニーの佐古則男社長は18日、フジサンケイビジネスアイなどのインタビューに応じ、ドンキホーテホールディングスとの共同店舗「MEGAドン・キホーテUNY」(計6店舗)の3~4月売上高が、共同化前のユニー単体と比べて2.2倍の42億円に増えたことを明らかにした。今後、共同店舗の出店を加速させる計画だ。

 佐古社長は、同時期の6店舗の1日当たりの客数も「ユニー単体と比べ1.9倍の3万6000人に増加した」と説明した。

 目玉商品を山積みにして陳列するなど従来の常識を覆すドンキ流の販売手法が売り上げ増につながったとみられる。佐古社長は「総合スーパー(GMS)は商品をきれいに並べるが、ドンキの店には買う楽しさがある」と述べた。

 共同店舗は今後5年間で100店舗に増やす方針を既に示している。佐古社長は「まず6店の共同店舗に対する評価を行う。その上で今後の業態変更の計画は今年度上半期中に決めたい」と話した。

 共同店舗とは別に、既存店舗9店を選び、ドンキのノウハウを店作りに生かした改革を進める方針も明らかにした。