ゆうちょ銀もQR決済導入 来年2月 大手基盤に参加

QR決済「ゆうちょPay(ペイ)」の利用イメージ=18日、東京都千代田区
QR決済「ゆうちょPay(ペイ)」の利用イメージ=18日、東京都千代田区【拡大】

 ゆうちょ銀行は18日、2次元バーコード「QRコード」を使ったスマートフォン決済サービスを来年2月から始めると発表した。インターネット決済大手のGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)が開発し、既に横浜銀行や福岡銀行が提供している銀行口座と連携したQR決済基盤に参加する。さまざまな企業が注力するスマホ決済の採用で利便性向上を図る。

 ゆうちょ銀のQR決済「ゆうちょPay(ペイ)」は、専用アプリをスマートフォンに導入してゆうちょ銀の口座を登録。スマホのアプリで、加盟店側のQRコードを読み取ると、登録した口座から料金が引き落とされる仕組み。口座に残高がない場合は利用できないため、使いすぎを防ぐこともできる。

 GMO-PGは昨年7月から横浜銀、今年3月から福岡銀の口座保有者向けにQR決済基盤「銀行Pay(ペイ)」を提供している。ゆうちょ銀も参加することで、各行が銀行ペイの加盟店開拓で連携する考え。今後は、りそな銀行など、りそなグループ各行なども銀行ペイの導入を予定している。GMO-PGの畑田泰紀執行役員は「病院の治療費支払いでも利用できるようにする」と述べた。