三菱電、車載ライト向け部品開発

 三菱電機は7日、自動車のヘッドライト向けに小型の発光ダイオード(LED)部品を開発したと発表した。2021年以降に販売する。ヘッドライトは近年のLED普及で高付加価値化が進んでいる。市場規模の拡大も見込まれており、同社は本格的に事業参入する。新開発した部品は光の制御を重視。車載センサーと連携し、通常は光が届かない場所にいる歩行者を検知して光を当てるほか、ハイビームで対向車の運転手がまぶしく感じないようにする機能も持たせた。デザインの自由度を高めるため小型にした。

 調査会社の富士キメラ総研によると、ヘッドライトはハロゲンからLEDに光源の転換が進み、25年の世界販売は16年実績の2倍超の2兆円近くになると予測されている。