訪日外国人向け決済サービス タブレットを無償貸与、通訳機能付 兵庫・南あわじ市が企業と協定 (1/2ページ)

タブレットに見入る関係者。訪日外国人向けの決済と言葉の問題が解決できる
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 訪日外国人向けのサービスを拡充して誘客を図るため、兵庫県南あわじ市は店舗向け決済サービス会社「NIPPON Tablet(ニッポンタブレット)」(東京都品川区)と協定を締結した。QRコードを使ったモバイル決済や7カ国語に対応できるテレビ通訳機能のあるタブレット端末を無償で施設や店舗に貸し出す。

 中国では「アリペイ」「ウィーチャットペイ」などスマートフォンを使ったQRコードによる支払いが一般化しており、キャッシュレスが急速に進んでいる。中国からの観光客は現金を持たないことも多く、日本の小売店でもこうした中国人向けの決済機能の普及が始まっている。

 同社は自社製タブレットを無償貸与するサービスを昨年から開始し、同県三木市など15市町村と協定を締結しているという。モバイル決済は客のスマホに表示されたQRコードを店側のタブレットで読み取れば支払いが完了。さらにテレビ電話を通して英語、中国語、韓国語、ベトナム語など7カ国語の通訳に翻訳してもらう通訳機能などもある。小売店は多額の投資をしなくても海外の決済機能を導入して外国人観光客を呼び込めるメリットがあり、使う機能に合わせた月額利用料などが同社の収益となる。

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