ゴーン氏、ルノーCEO任期中退任も

 英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は14日、フランス自動車大手ルノー最高経営責任者(CEO)のカルロス・ゴーン氏(64)が、2022年の任期満了を待たずにCEO職から退任する可能性があることを認めたと報じた。ルノーの会長と、日産自動車とルノー、三菱自動車の3社連合のトップは続けるとしている。

 ルノーは既に最高執行責任者(COO)職を設け、ティエリー・ボロレ氏が就任するなど、ゴーン氏からの権限委譲が始まっている。

 ルノーは今年2月の取締役会で、ゴーン氏のCEO再任を決めた。今月15日に開かれる株主総会を経て、正式に決める。株主総会では、ルノー株を約15%保有するフランス政府がゴーン氏の報酬案に反対する見通しという。(リガ 共同)