【ぐるなびのチョットぐな話】資金月3万~5万円 婚活男性のリアル

女性が結婚相手に求める年収トップは「500万~600万円」
女性が結婚相手に求める年収トップは「500万~600万円」【拡大】

 イギリス王室・ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウエディングのニュースで世界中が華やぐ中、ぐるなびウエディングが、ぐるなび会員を対象に最新の婚活事情調査を実施した。発表によると、未婚者のうち「結婚したい」と回答したのは全体の58.4%。性別では、男性が62.1%なのに対し女性は53.8%にとどまり、男女間で8.3ポイントもの差があることが明らかになった。

 さらに「できるだけ早く結婚したい」「現在婚活をしている」と回答したのは30代男性が最も多く、結婚に対する積極的な姿勢がうかがえる。ちなみに、現在「婚活をしている」と回答した人の割合を性別で見ると、男性が12.5%で女性は11.0%。さらに30代男性は「できるだけ早く結婚したい」、20代男性は「いつかは結婚したい」との回答が最も多く、年代別の違いはあるものの、結婚を望む声は20代~30代に限って言えば、女性よりも男性が高い。

 婚活と一口に言っても、その手段はさまざまだ。身近なところでは「合コンに参加する」「家族・友人に紹介を頼む」が2大婚活ルート。次に多いのが、「仕事関係の紹介・出会い」、より本気度の高い「お見合いパーティーへの参加」と続く。ハードルは上がるが確度の高そうな「マッチングアプリに登録」や「婚活サイトの活用」も2割を超えた。さらに、昔からある「結婚相談所に登録」など、結婚に直結する行動で見ても男性の割合が女性を上回った。一方で、既婚者が実際に出会ったきっかけを尋ねると、「仕事関係の紹介・出会い」が最も多く、ついで「家族・友人に紹介」が続く。婚活手法として人気の高い「合コン」で結婚に至った人は「お見合い」よりも低く、婚活としての効果は限定的だ。

 洋服やエステなど自己投資以外で婚活に使う資金では、全体の平均月額が2万7000円。男性のみなら3万円、女性のみは2万3000円と、ここでも男女間で7000円の差が見受けられる。しかも、男性の中で平均月額を上回る「月3万円~5万円未満」を婚活に費やすと回答したのは20代男性で25%にのぼる。つまり4人に1人の20代男性が、月3万円以上かけて婚活をしているという。

 20代~30代男性が婚活に熱心だということはわかったが、女性が男性に求める年収はと言えば、1位が「500~600万円」。男性の半数以上が相手の年収に「こだわらない」と回答している一方で女性は年収に対してシビアなのが現実だ。

 国税庁の調査によると、平均給与がこの額に適応するのは30代後半~40代前半。現実的には20代後半で平均383万円、30代前半でも平均457万円と、女性が結婚相手に望む理想には今一歩及ばずといったところなのだ。

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 ■ぐるなびウエディング

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