日商会頭、貿易摩擦「極めて憂慮」

 日本商工会議所の三村明夫会頭は22日、札幌市で記者会見し、米国と中国などの貿易摩擦の激化について「極めて憂慮している」と述べ、順調に拡大してきた世界経済の足を引っ張ることに懸念を示した。

 日本政府の対応としては「自由貿易こそ世界経済を推進するという原則論に立って、繰り返し言葉や態度で示す以外に有効な手だてはない」と強調した。

 日商は一般企業の役員会に相当する常議員会を不定期に地方で開催している。今回は札幌市で開いた。