ドコモ、ラグビーW杯で5G試験的先行導入 吉沢社長「独自のコンテンツも」

NTTドコモの吉沢和弘社長=東京都千代田区
NTTドコモの吉沢和弘社長=東京都千代田区【拡大】

 NTTドコモの吉沢和弘社長は11日までにフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、5G移動通信方式の実用化の構想などを語った。主なやり取りは以下の通り。

 --5Gの開始時期は

 「来年ラグビーW杯があるので、いくつかの会場で、試験的に先行導入する。来秋あたりに開始できるようにする」

 --契約者の料金は

 「使えるデータ容量が大幅に増える中、プラン設定の考え方を変えずに現行のままでいたら料金はものすごい高額になる。回線費用そのものは下げて、速度当たりの料金を反比例するようにしなければならない」

 --法人向けの料金は

 「遠隔監視で、カメラを5台ぐらい伝送させると、通信量は膨大になる。通信量とサービスを一体化したような月額いくら、建設機械1台当たりいくらという料金体系になる」

 --サービス利用者の会員拡大はどう進めるか

 「独自コンテンツを考えたい。コンテンツ自身がリッチになることと見せ方の両方重要だ。例えばライブでたくさんのカメラから撮った映像を客が選んで見るとか、5Gと絡めながら、親和性のあるコンテンツを作っていく」