東電、火力遠隔監視でトラブル予見

 東京電力フュエル&パワー(東京)と三菱日立パワーシステムズ(横浜市)は13日、石炭火力発電所のトラブルの予兆を見つけ、効率的な運転を助ける遠隔監視システムを開発したと発表した。複数年に数千万円の収入を得る契約で、フィリピンの発電所が導入した。東電の新規事業の一つとして、東南アジアの発電所に売り込んでいく。発電所のタービンなど設備にセンサーを取り付け、振動や温度のデータを分析して異常を予測する。部品交換の無駄をなくし、経費削減にもつながる。

 東京電力フュエル&パワーは東京電力ホールディングスの火力発電会社。