日生、石炭火力への投融資停止へ

 日本生命保険が二酸化炭素(CO2)排出量が多い石炭火力関連事業への新規の投融資を取りやめる方針を固めたことが分かった。投資を停止する流れが世界的に拡大していることを考慮した。今後はCO2排出量を抑える最先端技術を用いた事業に限定する。金融業界では第一生命保険や三井住友銀行が同様の方針を示している。

 日生は石炭火力関連とは距離を置く一方、環境保全や社会的課題の解決を支援する「ESG投資」を拡大。今後3年間でESG関連に計5000億円を投じる。