総合化学品メーカーのデンカ、インフル関連製品の生産増強

 総合化学品メーカーのデンカは、インフルエンザワクチンの供給能力を増強するため、連結子会社のデンカ生研(東京都中央区)新潟工場(新潟県五泉市)に新しい製造設備を建設する。

 ワクチン以外にも試薬関連の新製品開発を進めることで、130億円規模のインフルエンザ関連事業の売上高を200億円まで拡大することを計画している。顧客に十分な量のインフルエンザワクチンを供給できていないことから、原液製造の新棟を建設し、供給能力増強に乗り出す。地上6階建て、延べ床面積1万2010平方メートルで、約160億円を投資。今年度中に着工し、2022年の供給開始を目指す。