NECPCのベネット社長が就任会見 顧客第一の新機軸、日本の市場活性化と抱負

記者会見するNECパーソナルコンピュータのデビット・ベネット社長=20日、東京都港区
記者会見するNECパーソナルコンピュータのデビット・ベネット社長=20日、東京都港区【拡大】

 中国レノボ・グループ傘下のNECパーソナルコンピュータのデビット・ベネット社長が20日、5月の就任後初めて記者会見し、「顧客第一のイノベーションで日本のパソコン市場を活性化する」と抱負を述べた。専門組織を設け、仮想現実(VR)などの新技術とパソコンを組み合わせた製品を開発するという。

 ベネット社長はレノボ日本法人の社長も兼務。レノボ製品の保証期間中の修理について、NECが培ってきた製品サポートのノウハウを活用し、24時間以内の完了率を現在の約80%から2年後に95%へ引き上げる目標も示した。

 4月にレノボ傘下に入った富士通クライアントコンピューティングに関しては「当面は独立した運営で健全に競争する」と述べた。