LINE子会社 3Dバーチャルロボットの販売目標、強気の1万台設定

3Dホログラムで映し出された女性キャラクターと会話でき、一緒に生活している気分を味わえる=31日、東京都千代田区
3Dホログラムで映し出された女性キャラクターと会話でき、一緒に生活している気分を味わえる=31日、東京都千代田区【拡大】

 LINE子会社でモノのインターネット(IoT)製品の開発を手がけるゲートボックス(東京都千代田区)は31日、専用の投影装置にキャラクターの3Dホログラム映像を映し出し、会話などを楽しむことができるロボットの新製品の販売を開始した。価格は1台15万円で、2019年4月以降は月額1500円の利用料がかかる。1万台の販売目標を掲げる。

 装置内部に投影された女性キャラクターと会話を楽しんだり、テレビや照明などの家電を操作してもらったりできる。無料通信アプリのLINEでやりとりすることもでき、外出しているとキャラクターからメッセージが送られてくることもある。同社ホームページから購入でき、10月以降順次配送される。

 今後はLINEの人工知能(AI)と連携したサービス拡充も予定。海外での販売を見据え、英語対応なども検討している。

 16年に限定生産モデルを発売したところ、300台を完売。約40台の追加募集に約1000件の応募が殺到したこともあり、新製品では強気の販売目標を掲げた。