【リーダーの素顔】費用を気にせずペットを病院に アイペット損害保険・山村社長に聞く (1/2ページ)


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 ペットの病気やケガの治療費は全額自己負担。大事に育ててきた「うちの子」も気軽には病院に連れて行けない。こうした中、ペットとの共生に向け、ペット保険加入を呼びかけるのがアイペット損害保険。2016年6月に社長に就いた山村鉄平氏が引っ張る。

 --4月25日に東証マザーズに上場した

 「共済組合から少額短期保険会社、保険会社と成長していく中で次のステージとして上場が自然と視野に入った。業績も順調に推移、18年3月期に保有契約件数は35万を超え、売上高に相当する経常収益は120億円を突破した。保険事業はストックビジネス。ペット保険市場の伸びにつれて売り上げは増え、コストを抑えれば増収増益を着実に実行できる。株価は中長期でみてほしい」

 --ペット保険市場での位置付けは

 「保有契約件数で25%のシェアをもち、業界2位だ。強みは約4500の動物病院と提携していること。弊社発行の保険証を提示すると、精算窓口で保険で補償されている金額を除いたお客さま負担分のみを支払うだけで済む。『後日に保険金請求書類の提出が不要で助かる』『費用を気にせず病院に連れて行ける』と支持されている」

ネットも立ち上げ、販売チャンネルを強化