米テスラ株、非公開化検討 長期視点での経営目指す

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)=ロイター
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)=ロイター【拡大】

 米電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は7日、「(1株当たりの買い取り額が)420ドル(約4万7千円)でテスラ株を非公開化することを検討している」とツイッターで表明した。前日の終値に2割余りを上乗せした買い取り額を示したことで、7日のテスラ株価は急騰した。

 マスク氏は非公開化の狙いをブログに記し、将来を見据えた経営判断をしやすくなることなどを理由に挙げた。また、株式を公開している企業として四半期ごとに高収益を求められる中で下す判断が「長期的には必ずしも正しいとはいえない」と指摘した。

 マスク氏はツイッターに「資金は確保している」と記したものの、ブログでは非公開化について「まだ最終決定していない」と説明した。(共同)