野田聖子総務相、情報通信ルールの包括検証を正式表明「新たな視点から見直し必要」 (2/2ページ)

閣議を終え記者団の質問に答える野田聖子総務相=10日午前、首相官邸(春名中撮影)
閣議を終え記者団の質問に答える野田聖子総務相=10日午前、首相官邸(春名中撮影)【拡大】

 インターネットの接続事業者がコンテンツを公平に提供する「ネットの中立性」や、電話の「ユニバーサルサービス」など6つの論点に関し、有識者会議を今秋立ち上げて来年末まで議論する。

 総務省は、携帯電話の5Gや、固定電話のIP網への移行などネットワーク環境の激変が見込まれる平成32~42年を見据え、ネットワーク構造や電気通信分野の競争政策、消費者保護ルールなどを全面的に見直す。有識者会議での議論を踏まえ、32年の通常国会への電気通信事業法の改正案提出も視野に入れている。